お世話になっております。
久しぶりに梅雨らしい梅雨が来て、今年は涼しいかもね、なんて思っていたら、毎日が晴天で気温もうなぎのぼり、観測史上最高気温にもなって、夏は現場作業できなくなるんじゃないかという心配が出ております。
さて、本題になりますが、樹脂を集めてリサイクルしていますと謳っている弊社ではあります。
プラスチック製品を樹脂原料と見る
この目線を持っている企業は県内でも少ないと思っているのですが、そのリサイクルした樹脂原料を使ったものの利用(推奨)はしてきませんでした。
弊社が回収しているフィルム類の納品先で、再生樹脂原料を用いた袋を作っており、弊社も利用を進めているところです。
諸問題はありますが、弊社が回収する廃棄物については、再生樹脂の袋を使用する計画をたてています。

写真のものが再生原料による袋になります。
これをアップすると

うっすらグレーがかかっており、まだら模様のようなものが入っています。
実はこれ、自動車の再生材使用バンパーに似ているんです。

実物のバンパーの拡大写真です。
もしかしたら、リサイクル品を使っていること自体への美観が世の中にもっと広まれば、寧ろこのまだら模様がリサイクル品の証左として、流行になる力も秘めていると思います。
このあたりは流行らせる媒体とその力を持った方々次第なんでしょうが。
ちなみにこの3年くらいで、植物由来の樹脂であったり、ケミカルリサイクル(分子レベルに戻してリサイクル)やそのための相溶化剤であったり、循環化であったり、いろいろなものが開発・提示されています。
強い日本時代を支えた樹脂原料製造設備が老朽化して、そのまま閉鎖していく昨今ではありますが、新たな芽も出てきているのだなと思っています。
と言いながらも、おそらく、かなりの制約条件下で化学メーカー様も頑張って、新たな創造をしているでしょうから、この芽が今後どんな環境下でどう育つか、、、
(シンプルな市場原理下では再生樹脂市場は成り立たないと思います。世界的な政治パワーバランスによる影響を大きく受けるので、リサイクルに対する価値の認識がどれだけ発生するか、、、)
