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秋の田の かりほの庵の 苫を荒み わがころも手は 露に濡れつつ
(天智天皇)
百人一首の第一首がこの和歌とは感慨深いものです。
宮崎はまだ秋のようで慌ただしく年末に向かっています。
朝、分離膜による油水分離設備の始動をし、バックヤードの樹脂を触りながら、混入チェックやその日の作業内容(特にA型就労者)を最終確認します。
そうすると露で作業服のいろんなところが濡れます。
従業員も朝は露で作業着を湿らしています。
冬の賞与ですね。この和歌を詠みながら渡しましょうか?
元は万葉集の作者不詳の歌。それが天智天皇の歌になっていることで、意味合いが深くもあり、もしくは政治的にも感じられます。